×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
toyamalog - 富山県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
氷見市議会
>
2000-06-05
>
平成12年 6月定例会−06月05日-目次
平成12年 6月定例会−06月05日-01号
←
平成17年 6月定例会−06月16日-02号
平成11年 9月定例会−09月14日-03号
→
前
"委員会"(
/
)
次
ツイート
シェア
氷見市議会 2000-06-05
平成12年 6月定例会−06月05日-01号
取得元:
氷見市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-23
平成
12年 6月
定例会
−06月05日-01
号平成
12年 6月
定例会
平成
12年6月
氷見市議会定例会会議録
(第1号) ─────────────────────────────
平成
12年6月5日(月曜日) ───────────────────────── 議 事 日 程 (第1号) 第1
会議録署名議員
の
指名
第2
会期
の
決定
第3
議案
第53号から
議案
第64号まで、
平成
12年度
氷見
市
一般会計補正予算
(第1号)ほか11件及び
報告
第3号から
報告
第13号まで、
地方自治法
第179条による
専決処分
についてほか10件(
提案理由
の
説明
) ───────────────────────── 本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
日程
第2
会期
の
決定
日程
第3
議案
第53号から
議案
第64号まで、
平成
12年度
氷見
市
一般会計補正予算
(第1号)ほか11件及び
報告
第3号から
報告
第13号まで、
地方自治法
第179条による
専決処分
についてほか10件(
提案理由
の
説明
) ─────────────────────────
出席議員
及び
欠席議員
の
氏名
出席議員
(22人) 1番 嶋 田 茂 君 2番 嶋 松 治 君 3番 小 路 令 一 君 4番 島 久 雄 君 5番 久 保 健 三 君 6番 椿 原 俊 夫 君
7番 地 家 太 一 君 8番 堀 江 修 治 君 9番 林 朝 夫 君 10番 布 子 誠 剛 君 11番 松 波 久 晃 君 12番 仙 石 桂 君 13番 中 村 治 平 君 14番 大 西 武 彦 君 15番 丸 山 信 孝 君 16番 山 本 秀 君 17番 釜 口 清 君 18番 森 越
林太郎
君 19番 前 山 良 夫 君 20番 扇 谷 久 信 君 21番 蔵 又三郎 君 22番 森 文 雄 君
欠席議員
(0人) ───────────────────────── 職務のため議場に
出席
した
事務局職員
事務局長
飯 原 打 越 次長 金 田 榮 一 副主幹兼
庶務係長
議事調査係長干 場 光 邦 上 田 和 弘 ─────────────────────────
説明
のため議場に
出席
した者の職・
氏名
市長
堂 故 茂 君 助役 中 田 清 信 君
収入役
木 下 俊 男 君
市長公室長
前 辻 秋 男 君
総務部長
脇 信 昭 君
財務管理部長指
崎
伊久雄
君
健康福祉部長玄
義 昭 君
建設部長
久 保 吉 明 君
経済部長
表 孝 信 君
環境部長
角 武 雄 君
病院事務局長網
田 勝 君
財政課長
池 田 晃 君
会計課長
森 静 治 君
教育
委員会
委員長
藤 田 謹 平 君
教育長
江 幡 武 君
教育次長
横 澤 信 生 君
監査委員
代表監査委員垣
内 哲 男 君
事務局長
伊 藤 義 昭 君
消防長
江 尻 武 久 君 ───────────────────────── 午前10時 1分 開会 △開会の宣告 ○
議長
(
中村治平
君) これより、
平成
12年6月
氷見市議会定例会
を開会いたします。 直ちに本日の
会議
を開きます。 ───────────────────────── △諸般の
報告
○
議長
(
中村治平
君)
日程
に入るに先立ち、諸般の
報告
をいたします。
出席議員
は22名で定足数に達しております。
今期定例会
における
説明員
の
出席要求
に対し、堂故
市長
、
中田助役
、
木下収入役
、
藤田教育
委員会
委員長
、
江幡教育長
、
垣内監査委員
及び各
関係部
、次、課、
局長
の
出席
があります。 また、
監査委員
から、
地方自治法
第199条第1項及び第4項の規定に基づき、去る
平成
12年2月1日以降実施されました
定例監査
並びに
地方自治法
第235条の2第1項の規定に基づき、去る
平成
12年3月1日以降実施されました
例月現金出納検査
の結果が
議長あて
にまいっておりますが、結果につきましては、その都度写しを配付してありますので、御了承を願います。 ───────────────────────── △永年
在職議員
の
表彰状
の
伝達
○
議長
(
中村治平
君) 次に、去る4月27日に、新潟市において開催されました第75回
北信越市議会議長会定期総会
及び5月30日に東京都において開催されました第76回
全国市議会議長会定期総会
におきまして、
市議会議員
として、また
議会事務局職員
として永年
在職
のゆえをもって
表彰
されました方々に対する
表彰状
の
伝達
を行います。
事務局長
に、その
氏名
を
報告
いたさせます。 ◎
事務局長
(
飯原打越
君) 命によりまして御
報告
申し上げます。 今回受賞されましたのは、
市議会議員
として
在職
25年以上の
扇谷久信
殿、
前山良夫
殿、
市議会事務局職員
として
在職
15年の
金田榮一
殿及び
在職
10年の
越前
栄殿並びに、
全国市議会議長会
より、
感謝状
を贈られました
中村治平
殿であります。 なお、
中村議長
につきましては、
感謝状
の
伝達
を省略させていただきますので御了承願います。 また、副賞につきましても、後ほどお渡しいたしますので御了承願います。 まず初めに、
北信越市議会議長会
の
表彰状
の
伝達
を行います。 御
氏名
を申し上げますので、
議長席
のほうへお越し願います。
扇谷久信
殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
扇谷久信
殿 あなたは
市議会議員
として
在職
25年よく
市政
の
発展
に努められ、その
功績
はまことに顕著なものがあります。 よって、第75回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
により
表彰
します。
平成
12年4月27日
北信越市議会議長会
会長
新潟市議会議長
松原藤衛
○
議長
(
中村治平
君) おめでとうございました。 (拍 手) ◎
事務局長
(
飯原打越
君)
前山良夫
殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
前山良夫
殿 あなたは
市議会議員
として
在職
25年よく
市政
の
発展
に努められ、その
功績
はまことに顕著なものがあります。 よって、第75回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
により
表彰
します。
平成
12年4月27日
北信越市議会議長会
会長
新潟市議会議長
松原藤衛
○
議長
(
中村治平
君) どうも本日はおめでとうございました。 (拍 手) ◎
事務局長
(
飯原打越
君)
金田榮一
殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
金田榮一
殿 あなたは
市議会事務局職員
として
在職
15年精励、よくその任務を尽くされ、成績まことに優秀であります。 よって、第75回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
により
表彰
します。
平成
12年4月27日
北信越市議会議長会
会長
新潟市議会議長
松原藤衛
○
議長
(
中村治平
君) どうもおめでとうございました。 (拍 手) ◎
事務局長
(
飯原打越
君)
越前
栄殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
越前
栄 殿 あなたは
市議会事務局職員
として
在職
10年精励、よくその任務を尽くされ、成績まことに優秀であります。 よって、第75回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
により
表彰
します。
平成
12年4月27日
北信越市議会議長会
会長
新潟市議会議長
松原藤衛
○
議長
(
中村治平
君) どうもおめでとうございました。 (拍 手) ◎
事務局長
(
飯原打越
君) 次に、
全国市議会議長会
の
表彰状
の
伝達
を行います。
扇谷久信
殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
扇谷久信
殿 あなたは
市議会議員
として25年の長きにわたって
市政
の
発展
に尽くされ、その
功績
は特に著しいものがありますので、第76回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
によって特別
表彰
いたします。
平成
12年5月30日
全国市議会議長会
会長
二之湯
智 ○
議長
(
中村治平
君) おめでとうございました。 (拍 手) ◎
事務局長
(
飯原打越
君)
前山良夫
殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
前山良夫
殿 あなたは
市議会議員
として25年の長きにわたって
市政
の
発展
に尽くされ、その
功績
は特に著しいものがありますので、第76回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
によって特別
表彰
いたします。
平成
12年5月30日
全国市議会議長会
会長
二之湯
智 ○
議長
(
中村治平
君) おめでとうございました。 (拍 手) ◎
事務局長
(
飯原打越
君)
金田榮一
殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
金田榮一
殿 あなたは
市議会事務局職員
として精勤15年におよび、その成績優秀なものがありますので、第76回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
により
表彰
いたします。
平成
12年5月30日
全国市議会議長会
会長
二之湯
智 ○
議長
(
中村治平
君) どうもおめでとうございました。 (拍 手) ◎
事務局長
(
飯原打越
君)
越前
栄殿。 ○
議長
(
中村治平
君) 表 彰 状
氷見
市
越前
栄 殿 あなたは
市議会事務局職員
として精勤10年におよび、その成績優秀なものがありますので、第76回
定期総会
にあたり、
本会表彰規程
により
表彰
いたします。
平成
12年5月30日
全国市議会議長会
会長
二之湯
智 ○
議長
(
中村治平
君) どうもおめでとうございました。 (拍 手) ───────────────────────── ○
議長
(
中村治平
君) これより本日の
日程
に入ります。
議事日程
は、お手元に配付の
日程表
のとおりであります。 ───────────────────────── △
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
中村治平
君)
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の規定により、
議長
において、4番 島 久雄君、14番
大西武彦
君及び19番
前山良夫
君を
指名
いたします。 ───────────────────────── △
会期
の
決定
○
議長
(
中村治平
君) 次に、
日程
第2
会期
の
決定
を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会
の
会期
は、本日から6月15日までの11日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
中村治平
君) 御異議なしと認めます。よって、
会期
は11日間と
決定
いたしました。 ───────────────────────── △
議案
第53号から
議案
第64号まで、
報告
第3号から
報告
第13号まで ○
議長
(
中村治平
君) 次に、
日程
第3
議案
第53号から
議案
第64号まで、
平成
12年度
氷見
市
一般会計予算
(第1号)ほか11件、及び
報告
第3号から
報告
第13号まで、
地方自治法
第179条による
専決処分
についてほか10件を
一括議題
といたします。 △
提案理由
の
説明
○
議長
(
中村治平
君)
市長
から
提案理由
の
説明
を求めます。 堂故
市長
。 〔
市長
堂故 茂君 登壇〕 ◎
市長
(堂故茂君) おはようございます。 本日、6月
氷見市議会定例会
を招集いたしましたところ、
議員各位
の御
出席
をいただき、まことにありがとうございます。 ただいまは、
全国市議会議長会並び
に
北信越市議会議長会
から、永年の御
功績
により
表彰
を受けられました
扇谷議員
、
前山議員
、また
全国市議会議長会
から
感謝状
を受けられました
中村議長
には、心からお祝いを申し上げます。 お三方には、今後とも
市政発展
のため、より一層の御活躍をされますよう祈念申し上げます。 それでは、
提案理由
の
説明
に先立ちまして、諸般の
状況
について申し上げます。 初めに、最近の
我が国
の
経済情勢
について申し上げます。
我が国経済
は、全体として需要の
回復
が弱く、厳しい
状況
をなお脱していないものの、各種の
政策効果
や
アジア経済
の
回復
などの影響に加え、
設備投資
をはじめとする
企業活動
に
積極性
が見られるなど、
自立的回復
に向けた動きも徐々にあらわれており、
景気
は緩やかな改善が続いております。 一方、
雇用情勢
は残業時間や求人が
増加傾向
にあるものの、
完全失業率
が引き続き高水準にあり、依然として厳しい
状況
にあります。 政府は、公需から民需へのバトンタッチを円滑に行い、
景気
を本格的な
回復軌道
に乗せていく観点から、
平成
12年度における
公共事業
の執行については、年度を通じ、
景気
の
下支え効果
が切れ目なく発現するよう施行することとしております。 本市におきましては、
景気対策
に十分配慮して
予算編成
を行ってきたところであり、本年度の
公共事業
の執行についても、国の方針を踏まえつつ、
積雪寒冷地帯
であることに配意した発注に努めてまいりたいと考えております。 次に、
土倉地区
で発生した
地すべり災害
について申し上げます。 去る4月5日、
土倉地区
において、山林、田など延長約200メートル、幅100メートルにわたり、
融雪出水
が原因と見られる
地すべり災害
が発生いたしました。 市といたしましては、県をはじめ
関係機関
に対し、
防災工事
の
早期完成
を強く要望してまいったところであります。現在、
緊急対策
として、
押え盛り土工法
による
防災工事
を行う一方、
恒久対策
にも取り組まれることとなっております。 また、梅雨時期を控えていることから、
市民
の
安全確保
のため、
関係機関
と連携をとりながら
防災パトロール
を実施するなど、
防災体制
に万全を期してまいりたいと考えております。 次に、
フィッシャーマンズワーフ海鮮館
について申し上げます。 待望の
氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館
・道の
駅氷見
がオープンし、あわせて
比美乃江大橋
を含む
臨港道路
も供用開始され、新しい
観光スポット
として連日にぎわっております。 去る4月21日のオープンから、
大型連休
をはさむ5月9日までに、30万人を超える
入館者
がありました。 また
入館者
の内訳を見ますと、県外からの方々が約35%、県内の方々が約65%となっており、新しい観光の拠点として機能しているものと考えております。 一方、
大型連休
以降も、平日では1,500人から2,000人、休日で5,000人から6,000人の
入館者
があり、まだまだ課題も指摘されておりますが、おおむね順調に推移しております。 今後とも
市民
の
皆様
に大いに御利用いただくとともに、「魚のまち」の観光の核として、また再び訪れてみたい施設となるよう、積極的に支援してまいりたいと考えております。 次に、
能越自動車道等
の
整備
について申し上げます。
能越自動車道
につきましては、現在、
氷見高岡道路
の
氷見区間
について、5地区に分け、
地元設計協議
が精力的に進められているところであります。 今年度は、
用地買収
に着手することが予定されていることから、去る4月1日、助役を
本部長
とする「
氷見
市
能越自動車道建設促進本部
」を設置したところであります。
建設促進本部
の設置により、早期に
地元設計協議
を調えられるよう全庁的に取り組むとともに、一日も早く
氷見区間
で工事のつち音が聞かれるよう、建設省をはじめ
関係機関
に強力に要望してまいります。 国道160号につきましては、
幸町北交差点
から
都市計画道路環状北線
までの4
車線化工事
が、今年度末の完成を目途に順調に進められており、薮田までの4
車線化
につきましても、引き続き要望してまいります。 次に「
氷見
市
中心市街地活性化基本計画
」の策定について申し上げます。 近年、
中心市街地
の
空洞化
は、全国の
地方都市共通
の大きな都市問題となっております。 本市におきましても例外ではなく、
大型店
が
幹線道路沿い
に進出するなど、モータリゼーションの進展を背景に、
中心市街地
では
居住人口
の減少や
空き店舗
の増加による
空洞化
の現象が見られるようになってきております。 こうした情勢を踏まえ、魅力ある新しい
まちづくり
と
商業等
の
活性化
を図るため、
商店街
の
皆様
や
関係
諸団体の御協力を得て、「
氷見
市
中心市街地活性化基本計画
」を策定いたしたところであります。 今後この
計画
を指針として、
市民
の
皆様
をはじめ国・県等の
関係機関
、
地元事業者
及び
関係
各団体とともに、
市街地
の
整備改善
や
商業等
の
活性化
など、
計画
の実現に努めてまいりたいと考えております。 次に、
地域情報化基盤整備事業
について申し上げます。
この
事業
は、
高度情報通信技術
を積極的に活用していくため、現在
ケーブルテレビ
の
エリア外
となっている中
山間地
を
対象
に、
ケーブルテレビ網
の
整備
を進めるものであります。 これにより、
ケーブルインターネット
の導入や
行政チャンネル
を活用した
情報提供
など、市内の
情報通信格差
の是正と、
市民サービス
の
質的向上
を図ってまいりたいと考えております。 また将来的には、
ケーブルテレビ
の
双方向性
を活用した
在宅福祉
や保健などの
各種行政サービス
も
市民
に提供でき、一層
地域情報化
が推進されるものと期待いたしております。 今年度は、
整備対象地区
約3,600世帯のうち、約2,000世帯について
整備
を予定いたしており、残る約1,600世帯についても、来年度以降、早急に
整備
を進めてまいりたいと考えております。 このほど富山県立大学の
中野教授
を
委員長
として、
提案コンペ審査
を行ったところであり、今
定例会
に
委託契約
についての
議案
を提案いたしております。 今後とも、この
事業
が最大の効果を上げられますよう、
議員各位
や地域の
皆様
の御理解、御協力をお願い申し上げます。 次に、
市営乗合バス
「
磯辺線
」について申し上げます。 スクールバスを活用した
市営乗合バス
「
磯辺線
」は、去る4月1日に運行を開始して以来、2カ月間が経過いたしましたが、これまで
路線バス
の
空白地帯
であった角間、
小滝地区
の
皆様
には、生活の足として大変喜ばれているところであります。 また
市民
の
皆様
から、バス停の増設などの御要望もいただいておりますが、1年間の
運行状況
を見極めた上で検討してまいりたいと考えております。 次に、
市民病院
の
経営健全化計画
について申し上げます。
平成
7年度から実施してまいりました
市民病院
の
経営健全化計画
は、
最終年度
である
平成
11年度末で、約3億9,000万円が未
解消額
として残る結果となりました。 このため、3月に
経営健全化対策
委員会
を発足させ、短期、中期、長期の
改善案
を検討いたしております。 また、先日、患者さんを
対象
に行った
アンケート調査
の結果、要望の多かったトイレや
外来受付窓口
などの改修や
駐車場
の
整備
を行うほか、人間ドックの受け入れの拡充、
介護サービス供給体制
の
整備
を図るとともに、職員の
接遇研修
を実施するなど、
市民
に信頼され、親しまれる
病院づくり
を基本とした
経営健全化
の取り組みを進めてまいります。 次に、
国民健康保険税
及び
保育料
について申し上げます。
国民健康保険税
につきましては、本年4月に
介護保険法
が施行され、40歳以上65歳未満の
国保加入者
について、
介護納付金分
が
国保税
に上乗せされることになりました。 こうしたことから、
国保加入者
の負担を軽減するため、
国保財政
の安定に配慮しながら、資産割、
所得割
及び均等割について、それぞれ税率を引き下げることとし、今
定例会
に
条例改正案
を提案いたしております。 また、
保育料
につきましては、国に準じ
階層区分税額
の変更をいたしますが、
子育て支援
の観点からも、
徴収基準額
については、前年と同額に据え置くことにいたしております。 それでは、今
定例会
に提案いたしております諸
案件
について御
説明
いたします。 初めに、
一般会計
、
事業会計
及び
特別会計
の
補正予算
であります。
補正予算
の規模は、
一般会計
で2億2,868万円の
増額
、
事業会計
で5,266万円の
増額
、
特別会計
で8,811万円の
増額
となっております。
一般会計
では、国、県から
増額内示
のあった
都市計画道路環状南線整備事業
のほか、中
山間地域等
直接
支払い事業費
、国の
公債費対策
として、
高利率
の市債の借換えに要する経費、各
会計
への
繰出金
などを計上したものであります。 これらの財源といたしまして、
国県支出金
1,407万円、繰越金3,341万円、市債1億7,540万円などを充てることといたしております。
事業会計
は、
水道事業会計
にあっては、
簡易水道建設事業
の
災害復旧事業費
の
増額補正
を行うものであります。
病院事業会計
では、
施設改修工事費等
の
増額補正
を行うものであります。 また
特別会計
では、
下水道特別会計
においては、国、県から
増額内示
のあった
公共下水道整備事業
に係る
事業費
の
増額補正
を行うものであります。
老人保健医療事業特別会計
では、
平成
11年度
補助金
の確定による
負担金等返還金
を補正するものであります。 次に、予算以外の
案件
について申し上げます。
条例関係
では、「
氷見
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」など3件、
条例
以外の
案件
では、「
氷見
市
地域情報化基盤整備事業
の
委託契約
の締結について」など4件をそれぞれ提案いたしております。
報告案件
では、「
氷見
市
条例
の一部
改正
について」など5件の
専決処分
の
報告
をいたすものであります。 また、
平成
11年度の
一般会計
、
水道事業会計
及び
下水道特別会計
に係る
繰越計算書
3件、並びに「
平成
11年度
氷見
市土地開発公社の
事業
報告
及び決算について」など6件を御
報告
するものであります。 以上をもちまして、今
定例会
に提案いたしました諸
案件
の
説明
といたします。 詳細につきましては、本
会議
あるいは
委員会
におきまして、私をはじめ
関係
各部課長から御
説明
いたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御可決をいただきますようお願い申し上げます。 以上でございます。 ───────────────────────── ○
議長
(
中村治平
君) 以上をもって、本日の
日程
は終了いたしました。 お諮りいたします。明6日、7日及び8日は
議案
調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
中村治平
君) 御異議なしと認めます。よって、明6日、7日及び8日は
議案
調査のため休会することに決しました。 次会の
日程
を申し上げます。 明6日、7日及び8日は
議案
調査のため、本
会議
を休み、6月9日に本
会議
を再開して、
市政
一般に対する質問及び上程全
案件
に対する質疑を行います。 本日は、これをもって散会いたします。 午前10時34分 散会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会